…キエェェェェェェェ!!!!
テイ!テイ!テイ!テイ!テイ!
ウォリャァァァッァアァァァァァァァ!
アチョーーーーーーー!
…?え?
料理をしていますよ?なにか?
お恥ずかしながら…ヒカコ御歳38歳…
初めてイカをさばいてみました…
イカは好きです。
イカと春菊のパスタとか大好きです。
イカのバター醤油焼きなんかもウハウハです。
だ・け・ど…NE★
恐いじゃないですか!
あのビジュアル!
宇宙人ですよ!
ワレワレハウチュウジンダ!ですよ!(なんのこっちゃ
むか〜し、一度だけ挑戦したことがあったんですけどね。イカ。
第一ステップの足と胴体を離す作業で脱落。
そのまま薄暗い部屋の隅で泣きながら体育座りして夜を明かす…。
でもね。食べたいでしょ?
イカと大根の煮物。
こども達は食べないでしょうけど。
私は声を大にして言いたい!
イカと大根の煮物が食べたいのーーーーー!
…ということで。
リベンジ。
まずは料理本の「イカのさばき方」をねっとりを鑑賞。
心を落ち着けて精神統一。
そしてイメージトレーニング。
もうすでに私のスタンド(ジョジョ的な人)がキッチンで調理開始。
うん!もう大丈夫!
アタイ!できるよ!
まな板にイカをレイアウトする。
…と、同時に小さい人(コヨチ)が興味津々で見てる。
「お母さん…これ…動かない…???」
大丈夫だ。死んでるぞ。
そこでしかと見るがいい!!!!!!!
まずは以前挫折した胴から足を引き抜く作業だ。
胴に指をいれて内蔵をはがすのだが…少々てこずる。
それを見たコヨチが一言。
「お母さん…かまれてない?」
顔はもう恐怖におののいている。
…うん、大丈夫だ。かまれてないぞ!
しかと見よ!母の勇姿を!
これもイカと大根の煮物のため!家族のため!
なんとか切り離し軟骨を引き抜く。
その軟骨を触らせろと、コヨチ。
洗って持たせてやると目をキラキラさせて眺めていたよ。
次は内蔵を切って目をもぎ取る作業。
コヨチはしきりに「お目目が恐い!」と恐怖顔。
大丈夫だ。まかせておけ。
すぐにそのつぶらな目をもぎとるからな!
と、目を引っこ抜こうとするもブチっとつぶれた。
ウオウ!キモチワルイ!
もう何がなんだか状態で手でその辺をぶちぶちちぎって水洗い。
ふう!スッキリ★
後は口!
イカのくせに!堅い口しやがって!
ごっつごつの口を取り出し、まな板の上に見せしめ!
それをマジマジと見るコヨチ。
歯はあるのか。ないのか。…と凝視しながらしきりに私に問う。
ないよ!歯なんてあるはずない!
…あとで旦那に聞くとあるらしいね。歯。
ごめん。コヨチ。
もう一個堅い「何か」が、口があると思われる場所から出て来た。
??????
もちろん何かはわからない。わかるはずもない!
…が、それをもぎとりまたまな板の上へ。
また?(口?)
…とコヨチが言う。
……………。
何も言い返せない私。無言のまま。
これがなんであろうがいいではないか!
食べやすいように取り除いたのだから!!!!
そして最後の作業。
イカの輪切り。
楽勝。
ここまでくるともう美味しそう。
甘辛くさっと煮てしまえば完成だ。
長く険しかったイカと大根の煮物…
七味をたっぷりとふりかけてごはんにちょんちょんしながらいただきました。
おっかわりぃー!
え?こどもたち?
一口も食べませんでしたけど?
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